Gmailがユーザー名とパスワード流出の可能性と2段階認証の設定方法

Gmailが500万件のメールとパスワードの流出と報道

米国時間の2014年9月10日
約500万件のGmailなどの
メールアドレス(ユーザー名)と
パスワード情報の組み合わせが
流出されたのではないかと
海外の複数のメディアが報じました。

グーグルの回答

以下記事より↓
この報道に対して、
グーグルは
流出はグーグルのシステムに対する
不正侵入によるものではないと回答

公開されたユーザー名とパスワードの中で
有効なもの(＝実際にログイン可能なもの)は
2％しかないと述べ、
フィッシングサイトやマルウェア感染など
複数のソースで盗み取られた情報が
組み合わせられた可能性を示唆している。

記事↓
Gmailのアドレス流出、今考えるべき対策は？

まとめ

グーグル側としては
今回の流出報道に関し
それほど多くの流出の可能性は
ないとしておりますが
あらためて、2段階認証の設定と
ログイン履歴の確認を推奨しており
まだ、2段階認証の設定をしていない方は
これを機に設定することをオススメします。

2段階認証の設定方法

2段階認証を設定することで、
通常のパスワードの入力の他に
毎回送られてくる
認証コードの入力が必要になります。
このコードは一定時間おきに変わるので、
セキュリティが強くなります。

認証コードは携帯電話でメールで受け取る
音声通話で受け取る
スマートフォンアプリで受け取る方法があります。

2段階認証の設定は
以下のページにアクセスすることで可能です。
2段階認証設定ページ

自分のGmailが被害にあってないか
確認できるサイトも出ておりますが
今回のような報道が出ると便乗して
確認サイトを装うものもありますので
確認サイトにも気をつけないといけません(^^;;

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